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魔法使いになりたい

魔法使いになりたくて

これは何

ツイッターのメディア欄のまとめ

エモい文は書けないのでただの記録。

魔法使いに憧れる人。

エンジニアでは無い。


きっかけとか

VRを始めようと思ったのは4/9を過ぎたあたり。

当時、自分は居た場所が本当に嫌になってすべてを捨てて何処かに行きたかった。

たまたまニコ動でみゅみゅ教授の動画を見て魔法だと思い、行きたいと思った。
元々みゅみゅ教授を見ていた事もあり、初めはvirtual castを始めるつもりだった。

当時はviveが品切れで届くまで1か月以上かかった。(ホントはもっとかかるハズだったが、これ以上待つとホントに自分が死ぬと思って転売値で買った。)

viveが届くまでの間に死なないようにやる事を探していた時にvrcを知った。

VR関係を漁っているうちに、どうやらモデリングができるとVRで面白い事が出来そうだとわかったのでviveが届くまでの1か月くらいはモデリングをして過ごした。

この間に数回vrcにアバターの確認でデスクトップで入った。steamの記録を見る限り2018/4/22がはじめの模様この間に一応人型のアバターを作った、もう作れないし作らないが。


はじまり

2018/5/11にVRが届いてVRChatを始めた。virtual castじゃなかったのは配信用のプラットフォームという認識があったからな気もする。

また自作アバターではじめに入るのは抵抗があったので、みこちゃんをblenderで削ってもVRC用に調整をした。ボイスチャットと言うものに慣れていなく、コミュ障なため無言だったがjapan townで出会った人々に色々案内してもらった。
VRで見るみこちゃんは本当に良く出来ていて、自分でアバターを作るのが馬鹿らしくなって、僕のモデリング生活は終了した。

 

 


魔法使いになりたくて

当時(2018/5~6)はjapan town、fantasy syuukaijou ,1619Hzあたりに日本人が居たのでその辺りを見て回った。

この時に、会った界隈は勝手に僕はVR実家だと思っているので、定期的に顔を出している。

また1619HZでVRCでアバターパフォーマンスをして居る某人のstencil芸を見て、本当に、本当に魔法だと思って、やるしかないと思った。

当時はshaderが何であるかも、shaderに関する文章がどこにあるかも(文章自体がほぼ存在していなかったし)、一切わからなかった。

なので某人のツイッターを漁りつくして、どうやらそれがstencilと言うものであり、shaderというものを使えばできると言う事を知った。

プログラミングと言う物を授業以外で行ったことはなかったが、shaderをコピペして使う程度のことは出来たので適当に実装して持っていくと反応が良かった、ので味を占めてひたすらshaderを調べて実装するという生活を繰り返した。

当時春休みだったこと、今までいた場所を捨てて気分を紛らわせる何かが欲しかったことも幸いして基本的なshader、particle、joint等のギミックはわかるようになった。昼の間にネタを仕込んで、夜にpublicで見せびらかして寝る、という生活を繰り返していた。

 

 


魔法を学ぶ

2週間くらい過ぎたあたり(2018/6/3)で、海外の方が3Dスキャンをアバターで実装している動画が少し話題になっていた。

なんとなく方法は見当がついたので頑張って実装しようとしたが、当時の自分はcameraでdepthをとる方法が分からなかったので上手くいかなかった。適当に改造するだけの限界を感じた。

 


ある日の異世界酒場でアバター芸を見せびらかしている時に、徹夜明けっぽい人とあった。

どうやらshaderが書ける人のようだったので色々聞いた。

またshaderの事を聞くには無言は不便すぎたのでそこでは声を出すことにした。

このあたりはNight back alleyにいた、今でも関わりの深い界隈はこのあたりで会った。


shaderの事を聞ける人ができた+ネットに落ちているshaderの改造に飽きてきたし、出来ることが限られていたのでこのあたりから自分で1からshaderを書くことになる。

めっちゃ聞きながらも初めて自分で書いたといえるshaderは某ボクセルみこちゃんの使っていたようなボクセルshaderだった。

これが書けた事は本当に嬉しかった事を覚えている。

また苦労して作ったボクセルshaderよりも少し後に出したパーティクルを使ったVR"Chat"システムがバズったので何とも言えない感情も得た。(まぁ複雑さは面白さでは無いのでそれはそう)

 

 


2018/7/15あたりからGPU particleの作成を始める、これの原因も大体徹夜明けの人が実装して来てたから。

結局めちゃくちゃ聞きながら2018/7/22日に完成する。その間にf集会場でたまたまあったAIが翌日に作ってくるとかいう事態もあったが。

当時はGPU particleが流行っていて(?)複数の人(10人くらい?)が同じものの実装を同時期に頑張っていて面白い時期だったと思う。

今思うと、明らかにレベルの低い自分が実装して、そこに居たことも面白いし、shaderと言うものがまだ一般的でなかったから起こった事象だとも思う。(他の人々は本職/有名所の方々だった)
このあたりまでが僕の激動のVRCになる、と思う。

 


黒魔術と閉塞

GPU particleを作ってからしばらくは、shaderを書いたりparticleとshaderの組み合わせを模索したりを繰り返していた。レイマーチングが流行ったのもこのあたり、な気がするが諸事情で存在しなかったため、流行り始めを逃して結局やっていない。

この辺りになると、簡単な、でもVRCを始めた時には想像もできないような、shaderを書けるようになっていた。またtoggle propsという海外勢のギミック(所謂emote switch)が公開され、それを使ったり改造したりしてanimationを使ったunityやVRCの仕様を突いた黒魔術的ギミックも使えるようになった。

この辺りで僕の成長/やる気はほぼ止まって、大きく変化していない。


細かな変化としてはエフェクト用のshaderを幾つか書いたり(2019/2/2~)、stop action particle triggerが出てきたり(2019/2/18)、アニメーションを使った黒魔術的ギミックを理解新規作成できるようになったくらい。

この辺りからほぼfriend+に引きこもってた。具体的に言うとフレンドの95%以上が2018年にフレンドになった人。(といっても今でも交流があるのは両手で数えられる人数だが)

 

 

 

 


黒魔術師へ

2019になってから自分としてはそんなに大きな出来事はなく、引きこもって細かくアバターギミックを作って、shaderを書いてを繰り返していた。

この時期にはshaderの存在が良く知られるようになり、書ける人々も多くVRCに入ってきていた事もあり、あまり複雑なshaderを書くモチベーションはなくなっていた。

そのためshaderだけで何かをするものでは無く、shaderだけだとどうやっているのかわからない物を作るようになっていた。(その方が魔法っぽいので)


珍しいものはお互いの顔を画面内に表示するギミック(2019/6/2)だったり、両手のoverrideを分けてそれぞれ表示できるshader(2019/9/28)だったり、自分への方向を表示/自分までのテレポートをつけたギミック(2019/9/28)だったり。

また、アニメーターを使った黒魔術的ギミックを理解したおかげか、構造がどんどん複雑になってきて作成に時間がかかるようになった。

shaderは僕より遥かに書ける人間が大量にいるけれど、VRCのアバターギミック黒魔術に関してはそこそこ自信がある程度には黒魔術を使うようになった。

 

 

 

 


魔法を探して

2020年になってからも変わらず良くわからない事をやっている。5月までに作っているものは操作できるドローン(2020/1/10)だったり、複雑怪奇なアニメーターギミック(2020/3/9)(2020/3/29)だったり、constraintを使ったジップラインアンカー(2020/4/3)とか色々くらいである。

 

 

 

 

 

最近はF集会場が消えたので魔法使いを探してまた少しパブリックを回ったりもしてたり、ゆかりねっとを使ってみたりし始めた。

もしも会ったらよろしくね。

 

やったことまとめ。(ツイッターに書いてるやつ

2018

5/11 VRC開始 自作アバター+パーティクル出した

5/16 人型自作アバター

5/?? 窓枠アバター+亜種、パーティクル+camera系、joint系

5/17 立体マップ(不完全)

6/3 アバター3Dスキャン(不完全)

6/5 3Dスキャン

~6/14 パーティクルでオブジェクト大量に出すやつ、トレイルの鎖や音符+Joint系

6/25 ボクセルシェーダー

6/27 VR"Chat"ギミック

7/15 GPUP作成開始 メモリによる座標表示

7/22 GPUP完成

8/10 パーティクル+Shaderでの花火

8/20 数式によるGPUP群

10/22 カメラフィルター類

12/1 ペアリングのアクセサリー

12/25 クリスマス用のGPUP群


2019

1/10 出現消失エフェクトshader

1/~13 シャーロちゃんに大量のギミック フィルター10種、設置+射出の剣、ダメージ表示の出る魔法、等

2/1 出現消失shader

2/28 出現消失shader調整終了 お互いの顔が画面に映るギミック アバターに仕込めるピアノ(SAPT)

?/?? GPUPご先祖様(未完成)

5/~12 書いた形で出る魔法の種類が変わるcamera+shaderギミック

5/12 所謂エモートスイッチをOverrideで制御するギミック

5/18 ONOFFできるParticleSwitchInventryギミック

6/2 お互いの顔が画面に映るギミック最終調整終了

7/28 レイマーチングを少し

9/25 シルエットでの出現消失shader 左右のOverrideを表示するギミック

9/28 vket用の自分までの方向+自分へのテレポートギミック

10/1 UTSを改造エフェクトが流れるように

10/28 出現消失アニメーションのできる2StateSAPT

11/20 メッシュの奥行を色変換するやつ

11/21 MatCapをオーバーレイするshader

11/23 改造UTSにGeometryによる出現消失機能を追加

12/5 オーバーライドの起動で出現、終了で消失アニメーションが働くギミック(ADOverride)

12/25 ケーキを食べさせるギミック


2020

1/10 操作できるドローン

2/6 ケセドちゃんにギミック詰込み

3/9 服をOverrideで切り替えるギミック

3/28~ 武器選択+チャージショットギミック

4/2 constraintによるワールド固定、ローカル固定の切り替え

4/3 ジップラインアンカー

4/?? 分身+リップシンク切り替え+ローカル/ワールド固定+本体切り替えギミック

4/23 ShapeKeyTrailのギミック

4/26 改造UTSにエフェクト+視差マッピング追加

5/9 ブーメラン

5/11 暗い諦めと自己嫌悪を除いた文章